太陽の光を室内に。 新しい照明システム(太陽光照明)「スカイライトチューブ」です。
屋根に取り付ける特殊なドームが集光・採光し、暗いお部屋に太陽の自然光をお届けします。
取付け後、電気照明を使用しなくても、自然の光がお部屋を明るく快適にします。
新築は勿論、リフォーム、後付も可能です。
内部の廊下、部屋などが暗くてお悩みの方ありませんか?
当店の一押しの商品です!!
スカイライトチューブは、屋根面より太陽光を採光する照明装置です。
屋根面に設置したドーム内のシェル型の反射鏡により、固定式のままでも、
太陽光を朝から夕方まで効率よくキャッチしてチューブの中をプリズム反射しながら、
室内に柔らかい自然光をお届けするシンプルな構成になっております。
弊社が屋根工事を施工したK様邸に、採光システム・スカイライトチューブの取り付け工事を施工しました。
内部は大工さんの担当で屋根の部分は瓦屋の担当です。
J型瓦の場合は、瓦4枚の中央に採光のドームが来るユニットが用意されています。
内部担当の大工さんは、もう少し棟に近い場所をお望みでしたが、
これ以上上では瓦が収まらない為、この位置に決定しました。
スカイライトチューブは、屋根面と天井面がずれていても、
0~45度まで自由に曲げて採光することが可能です。
ユニット取り付けの穴位置を記し、屋根下地に穴を空けます。
ここより下は、大工さんの担当となります。
シーラー・シリコン等も使用して、雨の侵入を100%止めるよう、
慎重にユニット及び周辺の瓦と取り付け、外部工事終了です。
天窓のユニットや煙突の取り付けユニットなど、
様々な外部ユニットを屋根に取り付けましたが、
J型瓦では、このスカイライトチューブの取り付けユニットが一番良く出来ています。
下からチューブの中を覗いた写真です。
高反射の素材を使用していて、万華鏡を覗いた様な感じです。
(上部にシートを掛けて遮光した状態で覗いています)
下部ユニットを取り付けて完成です。
天窓の欲しかった廊下部分が棟の真下なので、
屋根上に取り付けた採光ユニットの位置とは1m程ずれています。
しかし、スカイライトチューブの採光量はばっちりです。
取り付けが終了したのが午後4時頃でしたが、なんとこの明るさ!
これで電気料無しですからちょっと感動的です。